CGI/SSL利用方法

■CGI
CGIプログラム作成後、.cgiと.plファイルはFTPで、CGIファイルはASCIIモードでアップロード します。FTPソフトを使用し、パーミッション(アクセス権)を変更して下さい。
 主要なパスは以下の通りです。拡張子は.cgiまたは.plのみ利用できます。

perl /usr/bin/perl または /usr/local/bin/perl
sendmail /usr/lib/sendmail
nkf /usr/bin/nkf
mail /bin/mail
sh /bin/sh
cat /bin/cat
tail /usr/bin/tail
head /usr/bin/head

絶対パス:トップディレクトリ(サイト管理者のみ接続可能)は/home/sites/www.ドメイン名/web、
各ユーザサイトは/home/sites/www.ドメイン名/users/ユーザ名/web
となります。
<サイト名:www.ドメイン名>
注意点

1.

CGIスクリプトの内容に関しましては、サポート対象外とさせていただいております。ご了承ください。

2.

CGIスクリプトの拡張子は「.cgi」「pl」として下さい。

3. CGI設置場所は/webディレクトリ以下であればどこでも結構です。/web/cgi-binが推奨ディレクトリです。
4. CGIファイルのアップロード後は実行権限(パーミッション)の変更を行ってください。
セキュリティのためCGIを設置されるディレクトリ、CGIプログラム自体、CGIが使用するすべてのファイルにおける他ユーザへの書き込み権限を不可にすることをお勧めします。

(例) ディレクトリ・CGI実行ファイル:×777→○701, 705 ログファイル:×666, 644→○600 その他のファイル:×666→○601, 604

5.

CGIプログラムの設置数に制限は設けておりません、お好きなCGIをいくつでも設置していただけます。 しかしながら、共用サーバーとしてすべてのユーザーの皆様に快適にご利用いただくため、高負荷CGIや大量メール送信など、他の利用者に迷惑を及ぼす利用法はたとえ1個でも禁止しております。
6. 高負荷CGI(不特定多数によるチャット・ランキングなど)
多人数参加型ゲームCGI(FFA・箱庭諸島・バトルロワイヤルなど)
第三者に貸し出し目的のCGI(レンタル掲示板・チャット・カウンターなど)
スパム、DM大量送信、不正アクセス行為。
自作プログラムの動作試験(ローカルPC環境で行ってください)
その他、日本コンピューターシステムおよび他ユーザーに損害・迷惑を及ぼす可能性のある行為全般。

■SSL
SSIを記述するファイルの拡張子は、.shtml として下さい。htmlやhtmでは動作しません。

【例】 index.html へのアクセスログを記録するSSIスクリプトを設置した時、index.html 内に <!--#exec cmd="./log/log.pl"-->というファイルを埋め込んだとすると、このindex.html の
ファイル名はindex.shtml に変更する必要があります。

注意点
1. 基本的なコマンドは構いませんが、高負荷の利用はご遠慮ください。